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医療と介護の連携

青葉区特定施設事業者連絡会の事務局として地域医療を提供する各病院に、地域包括ケアシステムの推進の具体的な取り組みを説明した。これは今後、病院の病床不足が予測される中、治療を終えた患者さんを民間介護施設できちんと受け入れていこうという取り組みだ。「当然だ!」と読んで感じた方に伝えたい、日本で最期を迎える人の8割は病院の現状です。民間介護施設はそれぞれの体制がありコストも様々、選ぶ際のアドバイザーとして連絡会が窓口を担うことで退院から入居までの不透明な時期の不安が軽減される。又、施設運営の経験者が対応することで結果として退院までの時間短縮や病院のスタッフさんの労務削減が期待できる。民間介護施設で対応できる状況かは経験者ならではの視点から判断できやすいのも特徴だ。入居前の家族間との同意形成や入居後のサービスについても契約書や管理規定を基にした事前説明でイメージしやすくなる事でミスマッチを防ぐ狙いもある。もちろん、入居後に困り事がないか一定期間は施設への面会をします。入居後に言いにくい事や伝えにくい事を代弁して施設運営に意見していくことも可能だ。当たり前の生活を多職種でサポートしていきますので、民間介護施設を選ぶ際には是非、青葉区特定施設事業者連絡会の事務局である当社にご用命ください。