年明けの景気のいい話として、すしざんまいが一番マグロを3億3,360万円で競り落とした報道が盛んにされている。それもそうだ、平成最期と沸き、豊洲市場初の正月を迎えるなどの条件が重なったからだ。それにしても1キロあたり120万円とは驚いた。過去1億円台はあるものの倍になるとはだれが予想しただろうか。まさに景気のいい話だ。当社はコンサルタントなので少しばかり関連のことも書こうと思う。当社が得意とするのは実践による人財育成だ。マグロの競りと並び報道されているのは、史上最年少で囲碁のプロ棋士となることが決まった、小学4年生の仲邑菫(なかむら・すみれ)さん(9)だ。1月6日に国民栄誉賞を受賞した井山裕太五冠と注目の対局があった。ここでは囲碁に詳しくはないし勝敗を書くことが目的ではない。報道から一つはっきり言えることがある、人が育つ環境が整備されていたということだ。環境には人的資源として指導者をはじめとした様々なかかわりある人を含み、間接的に援助する人も含まれる。真剣に相手と対峙する同じく学ぶ姿勢のある人がいることも成長に大いに影響したことだろう。コンサルティングで関わる事業所やこれから支援する予定の事業所のスタッフの方に良き成長につながる環境が提供できるよう努めていきたいと思う。人の成長に年齢も限界もない、当社は人の成長に貢献してまいります。
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