医療と介護の連携

横浜市青葉区医師会館で病院協議会が開催された。医療関係者の皆さんに特定施設連絡会の代表として、介護付き有料老人ホームの取り組みを説明した。声をかけていただいたのは医師会長の山本先生だ。山本先生は青葉区の地域医療に携わっていて、独立の前から指導をいただいたり、応援の声をいただき感謝している。本当にいつもありがとうございます。説明では施設の役割として認知症ケアや看取りを日々実践していることや、看護師の配置によっては対応できる医療キャパシティに違いがあることを伝えた。また、体制を整えていても医療行為を必要とする方の増減でキャパシティが随時変化する事を付け加えた。概ねの施設の状況は理解いただけたと思う。質疑応答では病院に入院した場合、退去しなくてはならないのか？という声があった。看取りの実践をする施設としては基本はあり得ないと思うが、治療されて状態が落ち着けば受け入れできることを伝えた。まだまだ医療と介護の(病院と介護施設)歩み寄りは必要だと率直に感じた。定期的に情報を伝えていこう。